ツバメの巣とは

世界三大美女 楊貴妃が好んで食した「ツバメの巣」。その希少性と驚くべき効果効能から中華圏では2000年前から高級食材として用いられてきました。実は食用のツバメの巣は既にヒナが巣立った後のもの。何も傷つけていません。つまり、ツバメの巣は自然との共存共栄が課題となる現代において、自然と動物を傷つけずにペットや人間の健康を生み出す「唯一無二のスーパーフード」なのです。

糖鎖を支える奇跡の食材

  • ガラクトース
  • フコース
  • シアル酸
  • マンノース
  • Nr-アセチルグルコサミン
  • Nr-アセチルガラクトサミン
  • グルコース
  • キシロース

細胞には鎖のような「糖鎖」と呼ばれるアンテナが生えています。この糖鎖が正常に働くことで若々しさを保つことができますが、8種類の「糖鎖栄養素」すべてを一度に摂取するのは困難です。ツバメの巣は糖鎖栄養素のうち、6種類を含んでいます。このような食材は世界的にも珍しく、中でも糖鎖の要となるシアル酸の量は、ローヤルゼリーの200倍です。

このシアル酸は人間や動物の細胞表面などに存在し、「美と健康の司令塔」として、免疫の調整、ウイルスなどの外敵の侵入の阻止、ホルモン合成、神経伝達、血液型の決定に関わります。細胞そのものの栄養素であることからペットによって、その効果の出方も様々です。
このアナツバメの巣のもつ成分は、論文も多く出ており世界的に注目されています。

参考文献① 参考文献②

本物であること

アナツバメの巣の採取はマレーシアの巨大洞窟の中で行われています、命がけの採取法もツバメの巣が高級食材である所以です。一方でその希少性からニセモノや養殖物が後を絶ちません。
中国では価格を引き上げるためにツバメの巣を着色料で染めたり、食感が似た別の食材でかさ増しをしたものを天然物と偽る業者がいます。2011年には粗悪品を特上品に見せるために亜硝酸塩という発がん性物質をツバメの巣に加えた業者が摘発され、社会問題になりました。

また、採取地であるボルネオ島のジャングルでは、マレーグマやテングザルなどの動植物の宝庫である一方、人体に危険を及ぼす生物も多く存在します。
そこで近年では廃墟ビルにツバメの巣を誘き寄せ、巣を作らせる「養殖」が考えられました。中には巣を早く採取するために、ヒナと傷つけたり、プラスチックの巣にすり替える業者もいます。
人間には便利な養殖ですが、ツバメの生態系を乱すことにも繋がります。そして、養殖物のツバメの巣は排気ガスが多い市街地で作られているため、栄養成分が少ないことがわかりました。

それゆえ、代表の稲冨は自身の目で見た「天然物・本物」だけを届けたいと自らの手でツバメの巣を採取しています。

マレーシア政府が守る
”白い宝石”

マレーシアは古くから中国にツバメの巣を輸出していました。
政府にとって貴重な天然資源であるツバメの巣の採取時期はヒナが巣立ったことが確認できる年3回(2月、8月、12月)に限られ、政府から許可を得た業者でなければ採取することができません。
代表の稲冨は地道な信頼関係の構築により日本人として唯一、マレーシア政府から天然物の採取を認められています。

マレーシア政府から
毎年いただく、
感謝状と天然証明書

私たちが巣を採取しているマレーシアのボルネオ島は、1500万年前から近代までほとんどその姿を変えず、世界有数の生物多様性を誇る”生命のゆりかご”と言われてきました。未だに、調査のたびに新種が発見されるほどです。
しかし、ここ数十年で熱帯雨林の伐採など急激に環境破壊が進んでいます。世界中でCO2の排出量も増加の一途をたどっており、熱帯雨林の減少は地球温暖化を加速させる要因にもなっているのです。
「MIRANEST」その姉妹ブランド「BI-SU」では、創業当初から売上の一部をボルネオ島の環境保全活動に寄付しています。
また、創業10周年を迎える2021年を機に「You buy, We plant」Projectを立ち上げました。これは商品ご購入点数分を、植樹用の苗木代を寄付するという取り組みです。
初年度は16,412本分の寄付を行い、現地のコミュニティ(KOPEL)と連携して植樹にも参加しました。この一連の取り組みに対し、環境保護庁から毎年、感謝状をいただいております 。
この活動が私たちだけでなく、共感くださる世界中の方々と共に広げられるよう、継続的に取り組み、発信していきます。

本物であること

アナツバメの巣の採取はマレーシアの巨大洞窟の中で行われています、命がけの採取法もツバメの巣が高級食材である所以です。一方でその希少性からニセモノや養殖物が後を絶ちません。
中国では価格を引き上げるためにツバメの巣を着色料で染めたり、食感が似た別の食材でかさ増しをしたものを天然物と偽る業者がいます。2011年には粗悪品を特上品に見せるために亜硝酸塩という発がん性物質をツバメの巣に加えた業者が摘発され、社会問題になりました。

また、採取地であるボルネオ島のジャングルでは、マレーグマやテングザルなどの動植物の宝庫である一方、人体に危険を及ぼす生物も多く存在します。
そこで近年では廃墟ビルにツバメの巣を誘き寄せ、巣を作らせる「養殖」が考えられました。中には巣を早く採取するために、ヒナと傷つけたり、プラスチックの巣にすり替える業者もいます。
人間には便利な養殖ですが、ツバメの生態系を乱すことにも繋がります。そして、養殖物のツバメの巣は排気ガスが多い市街地で作られているため、栄養成分が少ないことがわかりました。

それゆえ、代表の稲冨は自身の目で見た「天然物・本物」だけを届けたいと自らの手でツバメの巣を採取しています。

マレーシア政府が守る”白い宝石

マレーシアは古くから中国にツバメの巣を輸出していました。
政府にとって貴重な天然資源であるツバメの巣の採取時期はヒナが巣立ったことが確認できる年3回(2月、8月、12月)に限られ、政府から許可を得た業者でなければ採取することができません。
代表の稲冨は地道な信頼関係の構築により日本人として唯一、マレーシア政府から天然物の採取を認められています。

マレーシア政府から毎年いただく、
感謝状と天然証明書

私たちが巣を採取しているマレーシアのボルネオ島は、1500万年前から近代までほとんどその姿を変えず、世界有数の生物多様性を誇る”生命のゆりかご”と言われてきました。未だに、調査のたびに新種が発見されるほどです。
しかし、ここ数十年で熱帯雨林の伐採など急激に環境破壊が進んでいます。世界中でCO2の排出量も増加の一途をたどっており、熱帯雨林の減少は地球温暖化を加速させる要因にもなっているのです。

「MIRANEST」その姉妹ブランド「BI-SU」では、創業当初から売上の一部をボルネオ島の環境保全活動に寄付しています。
また、創業10周年を迎える2021年を機に「You buy, We plant」Projectを立ち上げました。これは商品ご購入点数分を、植樹用の苗木代を寄付するという取り組みです。
初年度は16,412本分の寄付を行い、現地のコミュニティ(KOPEL)と連携して植樹にも参加しました。この一連の取り組みに対し、環境保護庁から毎年、感謝状をいただいております 。
この活動が私たちだけでなく、共感くださる世界中の方々と共に広げられるよう、継続的に取り組み、発信していきます。